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アクセスキーの機能 (以前のバージョンの Office メニューキー シーケンス) [Word]

Word の操作をキーボードにより行う方法には、ショートカット キーによる操作と Alt キーに続けて英数字を入力して行うアクセス キーによる操作があります。
アクセスキーの操作は Alt キーを押し、リボンメニューやクイックアクセス ツールバーに表示される英字、数字を入力して操作を行うキー操作です。

Wiindows 版の Word のショートカット キーについては、以下の情報を参照してください。
Windows 版 Microsoft Word のキーボード ショートカット

ここでは、リボンメニューやクイックアクセス ツールバーに表示されない、以前のバージョンの機能を含むアクセスキーについて紹介します。

Alt, A, B     線種とページ罫線と網掛けの設定 ([罫線])
Alt, A, I, T    表の挿入ダイアログ
Alt, A, O     計算式 (表ツール[レイアウト])
Alt, A, S     並べ替え (表ツール[レイアウト])
Alt, A, W     罫線を引く ([挿入] - 表、表ツール[レイアウト])
Alt, E, B     クリップボードの表示
Alt, E, E     検索と置換 ([置換])
Alt, E, F     検索と置換 ([検索])
Alt, E, G     検索と置換 ([ジャンプ])
Alt, E, I      単語の登録ダイアログ
Alt, E, L     すべて選択 (Ctrl + A と同じ)
Alt, E, P     クリップボードからの挿入
Alt, E, S     形式を選択して貼り付け
Alt, E, U     元に戻す (Ctrl + Z と同じ)
Alt, E, V     選択文字の変換 ([変換]キーと同じ)
Alt, I, B      改ページダイアログ
Alt, I, F      フィールドダイアログ
Alt, I, I      ハイパーリンクの挿入
Alt, I, K      ブックマーク
Alt, I, L      ファイルの挿入
Alt, I, M     変更履歴ウィンドウ
Alt, I, O     オブジェクトの挿入
Alt, I, P, F    図の挿入
Alt, I, P, G   グラフ
Alt, I, P, N    旧描画キャンバス挿入
Alt, I, P, W   旧ワードアートの挿入
Alt, I, S      記号と特殊文字
Alt, I, T      日付と時刻
Alt, I, U      ページ番号
Alt, O, A     一括オートフォーマット
Alt, O, C     段組み
Alt, O, D     ドロップキャップ
Alt, O, E     文字種の変換
Alt, O, F     フォント詳細設定
Alt, O, K, F   塗りつぶし効果
Alt, O, K, M   色の設定
Alt, O, K, W   透かし
Alt, O, L, C   組み文字
Alt, O, L, E   囲い文字
Alt, O, L, T   縦中横
Alt, O, L, U   ルビ
Alt, O, L, W   割注
Alt, T, A     オートコレクト
Alt, T, D     文書の比較
Alt, T, E, E   封筒とラベル ([ラベル])
Alt, T, E, M   差し込み印刷 ウィンドウを表示
Alt, V, B     ナビゲーション ウィンドウ (ページ)
Alt, V, D     ナビゲーション ウィンドウ (見出し)
Alt, V, G     グリッド線の表示/非表示
Alt, V, H     ヘッダーの編集
Alt, V, L     ルーラーの表示/非表示
Alt, V, M     コメントの表示/非表示 (本文)
Alt, V, N     下書き表示
Alt, V, O     アウトライン表示
Alt, V, R     閲覧モード
Alt, V, U     全画面表示 (Esc で戻る)
Alt, V, W     Web レイアウト表示
Alt, V, Z     ズーム ダイアログを表示

未保存で終了してしまったり、異常終了したときにファイルを回復する [Word]

新規作成文書を未保存で終了した場合のファイルの回復
Word 2016、2013、2010 で新規に作成した文書を保存しないで Word を終了してしまった場合は、[ファイル]タブ-[開く]の最近使ったファイルの一覧の下にある[保存されていない文書の回復]で、再度ファイルを開くことができる機能が用意されています。
Word 2016、2013 の場合は、[ファイル]タブ-情報-[ドキュメントの管理]-[保存されていない文書の回復]から回復することもできます。

ただし、以下のオプションの設定を有効にしておく必要があります。(下記の保存オプションを参照)
[ファイル]タブ-オプション-保存を選択し、文書の保存欄で
保存しないで終了する場合、最後に自動回復されたバージョンを残すのチェックをオンにする。

ファイルの回復で保存されているファイルの拡張子は、通常の文書ファイルと異なる .ASD という拡張子となっているので、ファイルを回復した後、名前を付けて保存をしておく必要があります。
名前を付けて保存をすると、回復用のファイルは削除されます。

回復用のファイルが保存されている場所は、以下の場所になっています。
C:\Users\アカウント名\AppData\Local\Microsoft\OFFICE\UnsavedFiles

[ファイル]タブの最近使ったファイルから回復する場合
zu-014-1.jpg

[ドキュメントの管理]から回復をする場合
zu-014-2.jpg

回復するファイルを選択、開く
ファイルを開くダイアログの表示を詳細にして、回復用ファイルが作成された日時を参照して選択する。
zu-014-3.jpg

Word が異常終了してしまった場合のファイルの回復
Word で異常が発生して終了してしまった場合、再度 Word を起動すると作業ウィンドウに回復用のファイルが表示されて、直前に自動保存された状態のファイルを回復できる機能が用意されています。
この回復機能を有効とするには、以下の設定を有効にしておく必要があります。

[ファイル]タブ-オプション-保存で、文書の保存欄にある
次の間隔で自動回復用データを保存するのチェックをオンにする。

zu-014-4.jpg

自動回復用のファイルは、自動回復用の場所に設定されている場所に、指定された間隔で保存されます。
自動回復用ファイルを自動保存後に、入力、削除、編集したデータは失われ、最後に保存されたときの内容で回復されます。

重要なデータの場合は、
・オプションの詳細設定の保存欄にある、 バックアップファイルを作成するのチェックをオンにして、バックアップのファイルを残す。
・ファイルのコピーを残す。
・保存先を PC のハードディスク、外付けのドライブ、OneDrive などにコピーファイルを残す。
などで、ファイルの破損、消失などのトラブルに備えるようにしたほうが安全です。


図形に画像を挿入する/画像を図形で切り抜く方法 [Word]

どちらで行っても表示される結果は同じになります。
両者の違いは、描画ツールまたは図ツールの[書式]タブで、図のスタイルを指定ができるか否かです。

図形を作成して、図形の中に画像を挿入する方法
1. [挿入]タブ→[図形]で任意の図形を作成します。
2. 描画ツールの[書式]タブで、図形のスタイルの[図形の塗りつぶし]→図で画像を指定して図形内に挿入します。
※Word 2013 以降では、挿入する画像をPC内のファイルから選択と、インターネットのbingイメージを検索して選択することができます。
※描画ツール・図ツールの[書式]タブ→図のスタイルは無効になり、指定することができません。

挿入した画像を図形で切り抜く方法
1. [挿入]→画像(ファイルから)またはオンライン画像(bingイメージの画像)を選択して、画像を挿入します。
2. 図ツールの[書式]タブ→サイズグループの[トリミング]→図形に合わせてトリミング→画像を切り抜く任意の図形を選択します。
※図ツールの[書式]タブ→図のスタイルを指定することができます。

zu-013.jpg

文字カウントで表示される内容 [Word]

Word で作成した文書の文字数を知りたい場合に、[校閲]タブ > 文章校正グループの[文字カウント]で確認することができます。

英語の場合は単語数と文字数の表示が可能ですが、日本語版の場合は英単語のような判断ができないため、英単語と全角文字の数が単語数に表示されてきます。
Word 画面下部のステータスバーに表示される文字数は、単語数が表示されて文字数ではありません。

[文字カウント]をクリックすると、下図のような内容が表示されてきます。
文書範囲を指定しない場合は文書全体、文書の一部の範囲を選択した場合は、選択している範囲の内容になります。

zu-012.jpg

単語数は、半角英数の単語数+全角文字+半角カタカナの文字数の合計数で、ステータスバーにはこの数が表示されます。
文字数は、全角文字+半角文字の合計数で、スペースを含まない場合と含む場合の文字数です。
段落数は、[Enter] で改行の段落数で、文字列の無い段落は含まれません。
行数は、Enter で改行の段落、Shift+Enter で段落内の改行の行数で、文字列の無い行も含みます。
半角英数の単語数は、連続した半角文字の英数字、記号(半角スペースは除く)を単位とした数です。
全角文字+半角カタカナの数は、半角英数、記号を除く文字数です。

チェックボックス(テキスト ボックス、脚注、文末脚注を含める) にチェックがある場合は、図形に[テキストの追加]で挿入した文字列もカウントされます。

※ Word 画面下部のステータスバーに表示する項目は、ステータスバーで右クリックして、表示したい項目を指定することができます。

ページの背景の色にグラデーションを設定して印刷する方法 [Word]

Word のページの色は白ですが、Word 2013/2016 の [デザイン] タブ、Word 2010/2007 は [ページ レイアウト] タブにある [ページの色] でページに背景色を付けることができます。
※画面表示だけではなく、印刷時にも背景色が反映されるためには、[ファイル]タブ - オプション - 表示の印刷オプションにある、「背景の色とイメージを印刷する」のチェックがオンになっている必要があります。

背景の色が単色の場合は印刷も問題ないのですが、[塗りつぶし効果] でグラデーションの設定を行った場合は、背景の色の印刷では問題が起こります。
Word の編集画面で表示される背景のグラデーション、印刷プレビューⓓ表示される背景のグラデーションは同じですが、印刷をすると画面表示とは異なり、色の変化が細かく変わるイメージのグラデーションとなって印刷されてきます。

ページの背景色の設定例
{デザイン]タブ - [ページの色] - [塗りつぶし効果] の選択
zu-009-1.jpg

グラデーションの設定
zu-009-2.jpg

編集画面のグラデーションの表示状態
zu-009-3.jpg

印刷プレビューのグラデーションの表示状態
zu-009-4.jpg

印刷したときのグラデーションの状態
zu-009-5.jpg

上記のことから、[ページの色] の [塗りつぶし効果] のグラデーションは印刷を目的とした機能ではなく、Web ページにアップロードして表示するための機能であると言えます。
実用面でどうなのかは別として、印刷する時はグラデーションの表示が変わってくるということです。

編集画面や印刷プレビューで表示される状態と同じイメージで、ページの背景色にグラデーションを設定して印刷をしたい場合は、[挿入] - [図形] で [正方形/長方形] を選択して、ページサイズ一杯の大きさで作成します。
本文を作成するページ上に図形を作成の場合は、[文字列の折り返し] を [背面] に設定するようにします。
すべてのページ、特定の範囲のページなどの背景色に設定をしたい場合は、ヘッダーに図形を作成するようにします。また、特定の範囲のページの場合はページの前後に [セクション区切り] を挿入して、セクションを別にするようにします。
ヘッダーに図形を作成する場合は、図形の [文字列の折り返し] は [背面] ではなく、[四角]、[前面] などでも構いません。

ページ一杯の大きさで作成した図形に、描画ツールの [書式]タブ - 図形のスタイルの [図形の書式設定] または [図形の塗りつぶし] - [グラデーション] - [その他のグラデーション] で、図形の書式設定作業ウィンドウを表示して、塗りつぶし (グラデーション) を選択して、図形にグラデーションを設定します。
図形の塗りつぶし効果で設定した背景のグラデーションは、以下のように印刷した場合も同じイメージとなってきます。

[図形の塗りつぶし] - [グラデーション] の設定
zu-009-6.jpg

印刷プレビューの表示状態
zu-009-7.jpg

印刷したときのグラデーションの状態
zu-009-8.jpg

Office アプリのメニューなど、Windowsで表示する文字サイズを変更する方法 [Windows]

Word や Excel などの Office アプリのリボンメニューや、右クリックメニューなどで表示される文字のサイズは、Windows のディスプレイの設定で100%を既定として設定された大きさで表示されるようになっています。
メニューの文字サイズが小さくて見づらいような場合は、以下の設定で個別に文字サイズ変更することができますので試してみてはどうでしょう。

デスクトップ上の何もない所で右クリックします。
Windows 10 の場合は「ディスプレイの設定」、Windows 8/8.1 または Windows 7 の場合は「個人設定」 - 「ディスプレイ」を選択すると、ディスプレイの設定画面が表示されてきます。

Windows 10 の場合、ディスプレイのカスタマイズの青画面イメージの下に、テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する: 100% (推奨) とスライドバーがあり、スライドバーのレバーを右に移動すると125%に変わります。
Windows 8/8.1 の場合は、小さくする<━━━>大きくするのスライドバーで100%と125%が変わります。
Windows 7 の場合は、小 - 100%(既定) と中 - 125% の選択オプションがあります。

この設定を 125% に変更すると、メニューの文字だけではなく、表示画面(ウィンドウ)も一緒に拡大されて表示されるようになり、次のような現象が発生することがあります。
ノートPC などで画面の解像度が 1366×768 などと解像度が高くない場合は、Officeアプリの Word のフォントの設定、段落の設定などのダイアログ画面がディスプレイからはみ出して表示され、一番下にある [OK] や [キャンセル] などのボタンが隠れてしまい、指定することができなくなることがあります。

このため、ディスプレイの設定は既定の 100% としておき、個別にメニューなどの文字だけを大きく表示するように設定をします。
Windows 10、8/8.1 については以下の情報で詳しく解説されています。

Windows 上の文字サイズを個別に変更する方法

Windows 7 以前 にはテキストサイズのみを個別に変更する機能はありませんので、部分的に拡大表示する「拡大鏡ツール」を使用しての対応になってきます。

はがき宛名印刷機能を使用して宛名作成と連名を揃えて作成する方法 [Word]

はがきの宛名を作成するには、Microsoft Word と Excel を使用して簡単に作成することができます。

住所録を Excel で作成しておくことで、目的別に複数の住所録を作成したり、宛名内容の追加、削除、変更を簡単に行うことができるようになります。
Excel で住所録を作成するときは、1行目のセルに、姓、名、敬称1、連名、敬称2、郵便番号、住所1、住所2などのように項目名称を作成して、2行目以降に宛名のデータを作成するだけです。
姓名は連名と文字を揃えるためセルを分け、住所は長い場合もあるので複数にのセルに分けて作成するようにします。

はがきに印刷するときは、Word の差し込み文書にある [はがき印刷] 機能を使って、Excel で作成した住所録を差し込むだけで、簡単に宛名面を作成して印刷することができます。

Word のはがき印刷はウィザードに従って作成するだけなのであまり手間はかかりませんが、宛名に連名を作成する場合は標準のままで作成すると名前がうまく揃わないで苦労することがあると思います。
宛名面に表示される枠は、レイアウト枠内に表が配置されています。このため、宛名の姓名に合わせるように表のセルを分割して作成することで、きれいに文字を揃えることができます。

[はがき印刷] ついてはインターネット上に多くの情報がありますが、はがきの宛名面を作成する方法、および連名を揃える詳しい方法は、以下のページで紹介されている内容が分かり易く参考になると思います。

Word 保存・印刷 > はがき宛名印刷

文字数の異なる連名を均等に揃える方法

Windows 10の次期大型アップデート「Windows 10 Creators Update」について [Windows]

Windows 10 の大型アップデートの実施が 3月30日に正式に発表されたようです。
パートナー向けなどのWindows更新アシスタントでは 4月5日から開始、通常の Windows Updateからは 4月11日より配信を開始するそうですが、US の時間なので日本では 4月12日になると思います。
また、Windows 10 Mobile は 4月25日から配信開始とのことです。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1052434.html

更新には時間がかかると思いますので、途中で落ちないよう電源設定などは注意したほうが良いでしょう。

<2017-4-7 追加>
まもなく正式配信のWindows 10のメジャーアップデート「Creators Update」が先行で手動ダウンロード可能になったので更新してみた

<2017-4-10 追加>
一部先行してリリースが開始されていますが、Windows 10 Creators Update についての問題点がいくつか報告されています。関連する場合は注意をしておいたほうが良さそうです。

・アップデート後、組み込みアプリのスタートメニューの並び順が正常となるまで時間がかかるようです。

Windows 10 Creators Update のインストール後、いくつかのアプリがスタート メニューに正しく表示されません

・東芝画面設定ユーティリティがインストールされている場合、アップデートが受信できないか、インストールできないそうです。

東芝画面設定ユーティリティは現在、Windows 10 Creators Update ではサポートされていません

・次の Intel プロセッサー (コードネーム Clover Trail) を搭載したデバイスで、当分の間はインストールしないことを推奨しています。
・Atom Z2760
•Atom Z2520
•Atom Z2560
•Atom Z2580

Intel Clover Trail プロセッサは、Windows 10 Creators Updateではサポートされていません


Word で用紙一杯の大きさに文字を作成する方法 [Word]

Word を使用して、用紙一杯の大きさに文字を作成する方法ですが、基本操作の組み合わせで作成可能なのですが、時々聞かれることがあるので以下に載せておきます。

Word で文字フォントサイズを変更したい場合、サイズ一覧をクリックすると 8~72 pt (ポイント) がサイズの選択肢として表示されてきますが、このサイズでは大きな文字にはできません。
文字フォントのサイズボックスに表示されている数字は、直接半角で数値を入力して指定することができ、指定できる値は 1~1638 pt で、この範囲以外の数値を指定するとエラーが表示されてきます。

zu-011-1.jpg

通常の文字は、文字の左右上下方向の間を空けるために余白があるので、文字列を拡大するとこの余白部分も広くなってしまいます。
文字の左右方向は、フォントの設定の [詳細設定] で、文字間隔を広くしたり狭くすることができます。
倍率は、文字の縦横比を変更します。100%より大きくすると文字の横長の文字になり、100%以下にすると縦長の文字になります。

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下図は A4横向きの用紙に "文字列" の3文字を、フォントサイズと倍率、文字間隔を変更して、用紙一杯になるように作成した例です。
左上は標準でフォントサイズだけを大きくした場合で、右上は倍率100%で文字間隔を狭くした例です。
左下は倍率を80%、右下は倍率70%にして、フォントサイズを大きくした場合で、上下方向の余白も少なくなって、用紙一杯までの文字を作成できるようになります。

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上記は通常の文字サイズを大きくして作成する方法ですが、Word 2010 以降のバージョンで、標準のワードアートで文字を作成の場合は、テキストボックス内に文字を作成と同じとなるので、通常の文字と同様にフォントサイズや文字間隔の設定変更を行って作成することになります。

文字周囲に余白のない状態で文字を作成したい場合は、Word 2007 以前のバージョンと同様の [互換モード] のワードアート機能で、画像イメージの文字を作成して拡大/縮小をして、用紙一杯に大きな文字を簡単に作成することができます。

キーボードで [Alt]、Ⅰ、P、W の順にキーを押します。
ワードアートテキストの編集ダイアログが表示されるので、テキスト部分に文字を入力して、フォント、サイズなどを指定して [OK] とします。

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画像イメージの文字が入力されるので、ワードアートツールの [書式] タブで、[文字の塗りつぶし]、[文字の枠線] で文字色を設定します。[間隔]で文字間隔を広く/狭くすることができます。
画像イメージの文字周囲に表示されているハンドルをドラッグして、任意の大きさに文字を拡大縮小ができるので、用紙一杯になるように拡大をします。

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下図は A4横 の幅に合わせて、文字の縦横比を変更しないで拡大した場合と、用紙サイズに合わせて縦横を拡大した場合の例です。

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3月の自動更新で脚注番号が下付きになってしまう現象が発生? [Word]

Word の脚注番号は上付きで設定されるのですが、3月15日の自動更新に含まれる Security Update for Microsoft Word 2016 (KB3178674) が適用されると、脚注番号が下付きになってしまう現象となるユーザーが一部に見受けられるようです。
Microsoft もこの現象を確認して修正を行っている最中のようです。

手元にある環境で確認してみましたが現象が発生せず正常に表示されるので、使用環境によって現象を引き起こす原因となるものがあるのかもしれませんが詳細は不明です。

脚注番号が下付きになってしまう現象の解決策を探しています。

--- 2017-4-8 追加 ---
本現象は 2017-4-4 KB3178720 で、MSIインストール形式のボリュームライセンス版に限定で、表示機能の修正がリリースされました。
表示以外の印刷、PDF変換などには未対応で、引き続き更新プログラムで修正する形で対応を行っているそうです。

--- 2017-4-14 追加 ---
上記の脚注番号の表示位置の他、数式の問題に対する修正プログラムがリリースされたようです。
4月12日 Word 2016 (KB3085439) の更新


文字列に傍点とルビを設定する方法 (二重にルビを設定する) [Word]

Wordで文字列の傍点はフォントの設定の傍点の設定、ルビはフォントグループの[ルビ]で自動で設定する機能が用意されています。
しかし、傍点の上にルビを設定のように、文字列に両方を二重に設定することができません。
傍点を設定した文字列にルビを設定すると傍点が隠れてしまい、ルビだけが表示されてきます。

文字列に傍点とルビの両方を設定して文書を作成するには、以下のような方法があります。

(1) テキストボックスを使用して文字を表示する
文字列に傍点またはルビだけを設定して、もう一方の文字はテキストボックスで作成し、両方表示されるように作成する。

(2) フィールドコードを使用して、文字列に傍点とルビの文字を設定し二重に表示する
フィールドコードで文字列に傍点のルビを設定し、更にルビにふりがなのルビを振る形で二重にルビを設定するようにします。フォント設定の傍点は使用しません。
フィールドコードは、文字列の途中に Ctrl+F9 で追加挿入して作成するか、文字列にルビを設定して Alt+F9 でフィールドコード表示にして編集する方法で作成します。
フィールドコードで作成後または編集後、Alt+F9 を押すと通常の文字の表示に切り替えすることができます。

zu-010.jpg

フィールドコードの ¥do 、¥up は基準の文字列の下側、上側に指定のポイント数だけ離れた位置に文字を配置することを意味します。
フィールドコードを二重にネストして設定することにより、文字列に傍点の・・記号を設定し、更に傍点の・・記号にルビ文字 (ぼうてん) を設定することで、傍点とルビ(二重のルビ)の設定を行うようにしています。

関連する情報
ワード2010基本講座:EQフィールド(数式)
Word のフィールド コードの一覧
山葵のアプリのサプリ (7.Word ワードの理解シリーズ{フィールドについて}を参照)

本文とルビ文字(ふりがな)との間隔を狭く/広くする [Word]

Word で文章にルビ(ふりがな)を振るには、ルビを振る文章範囲を選択して、[ホーム] タブのフォントにある [ルビ] を使用して、簡単にルビ(ふりがな)を設定することができます。
※一度に設定できるのは1~2行程度の範囲です。

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文章の範囲を選択して [ルビ] を指定すると、下図のようなルビ設定ダイアログが表示されてきます。
どのようにルビを振るか、必要に応じて配置、フォント、オフセット、サイズを設定します。
サイズは、本文のフォントサイズにより変化します。

zu-008-1.jpg

[文字単位] を指定すると、1文字ごとのルビ設定に変わります。

zu-008-2.jpg

[文字列全体] を指定すると、文章に対してのルビ設定に変わります。

zu-008-3.jpg

ルビ設定ダイアログでは、本文とルビの文字の間隔(オフセット)は 0 が既定値で、正の値(本文の文字から離れる方向)のみに変更可能となっています。
文書が横書きの場合、ルビは文章の本文の上側、縦書きの場合は右側に設定されます。

ルビはフィールドコードを表示して、ルビだけ文字色を変えたり、ルビの位置を本文の下側(縦書き時は左側)に表示するようにルビの設定を変えることができます。
ルビを設定した後 [ALt]+[F9] を押して、フィールドコードの表示と通常表示を切り替えて表示することができます。
¥up 9(もじ),文字) のように、( ) 内に小さく書かれた文字がルビで、手前の up を down に変更して、本文との距離(ポイント)を指定すると(下図の赤の下線部分)、本文の下側にルビ位置を設定することができます。
ポイントの基準は本文の文字の下端(横書き時は左端)位置が基準 0 になっています。
通常、本文の文字の下部には下線を引くための余白があるので、ルビのフォントサイズを指定しても 2ポイントの隙間が空きます。

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文書の段落の設定を [1行] に設定している場合、ルビのある行とルビのない行の、本文の行間隔が同じにならずに、ルビの設定されている行間隔が広くなるので、ルビのない行との行間隔にばらつきが出ます。
文章全体の見た目が良くないような場合は、行範囲を選択または文書全体の段落の設定で、ルビ文字が正常に表示される間隔で、行間隔を [固定値] に変更するようにします。
注)図(画像)などのオブジェクトの文字列の折り返しを [行内] で挿入している場合は、1行の幅のみ表示されるようになって、図などが正常に表示されなくなりますので、この箇所だけは [固定値] としないようにします。

zu-008-5.jpg


Office Premium のセットアップで Webページへのナビゲーションは取り消されましたのエラー [Office全般]

購入した PC に付属でプレインストールされている Office Premium 製品の初回のセットアップ時の途中でエラーメッセージが表示されて、正常にセットアップができないケースがあるようです。

Office Premium のセットアップ時に問題が発生して、表示されるエラーメッセージは何種類かあり、それぞれで対処する方法が違ってきます。

数日前あたりから、「Webページへのナビゲーションは取り消されました」 と表示され、先のステップに進むことができなくなって、正常にセットアップすることができない現象が起きているようですが、この現象が発生した場合の対処方法が公開されています。

Webページへのナビゲーションは取り消されました」と表示されセットアップが完了しない場合の対処方法

その他のエラーメッセージが表示された場合は、以下の参考情報を参照してください。

参考情報
Office Premium のセットアップがエラーとなってしまう。 (エラーコード xc004d601, 2042 など)
Office Premium のライセンス認証がエラーとなってしまう現象

Office 2007、Windows Vista のサポート終了が近づいてきました [Office全般]

発売されてから10年が経過、今年の4月と10月で完全にサポートが終了となります。
PCの寿命、セキュリティリスクの面などから、早めに検討されたほうが良さそうです。

2017年 4月11日 Exchange Server 2007
2017年 4月11日 Windows Vista
2017年10月10日 Office 2007、Visio 2007、Project 2007、SharePoint Server 2007

サポート情報
https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/support/
     ↓↓
サポート終了の重要なお知らせ
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2007/end-of-support/default.aspx
2017年 4月11日に Windows Vista の延長サポートが終了します
https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/article/windows10-portal/eos.aspx

Office 2010 以降は Office 2007 に無い便利な機能の追加や、描画エンジンが大きく変更されています。
最新の Office Premium や Office 365 Solo などにある Office 365 サービスでは、一括払いの Office では利用できない新しい機能も追加されてきます。
Windows Vista のサポートが終了する頃には、Windows 10 の大幅な更新も予定されているようです。
第7世代の CPU を搭載した PC も増えてきたようです。
乗り換えを検討する場合は、ソフトとハードの両面を検討して決めたほうが良いと思います。


余談
Windows XP のノート PC はサポートが終わる前に壊れ、Windows Vista の PC も 3台ありましたが、デスクトップPC 2台が壊れました。
ノート PC 1 台はまだかろうじて生きていますが、バッテリーがダメになりそうな雰囲気です。
バッテリーを外すと AC 100V アダプターだけでは電源が入らない構造のようで、去年バッテリーを外してわかりました。
遅いので使用頻度が少ないため、PC本体は一番キレイなのですが、ダメになったら廃棄します。
今は別の Windows 7 と Windows 10 の PC を使っていますが、とにかく Vista は遅かった印象だけが一番強く残っています。
使用した OS の速度は Vista < 98 < 95 < 8.1 < XP < 7 < 10 の印象です。
PC のスペックが違うので、同じとしたら XP, 7, 10 は違ってくると思います。

Word で自動的に過去または未来の日付を表示する方法 [Word]

Word 文書を開いたときに、表示する日付を現在の日付の何日前、何日後という日付で表示する方法です。

Word文書に日付や時刻を挿入する方法には、
(1) [挿入]タブ > テキストの[日付と時刻]で挿入する。
(2) [挿入]タブ > テキストの[クイックパーツ] > [フィールド]で、DateまたはTimeフィールドで挿入する。
(3) 「平成」または「2016年」と入力・変換して、[Enter]で表示される日付を入力する。
などの方法があります。
これらについては、最後の関連する記事などを参考にしてください。

(1)、(2)はフィールドコードで入力されるので、表示日付・時刻を自動更新することができます。
(3)は文字列として入力されるので、自動更新はされない日付になります。
これらの方法で作成の日付は、自動更新可能な日付は文書を開いた日、文字列で入力した日付は作成した日付が表示されます。
現在の日付から何日前や何日後などのように、過去や未来の日付に自動更新して表示することができません。

どのようにすれば、過去や未来の日付を自動で表示するようにすることができるのでしょう。
探してみるフィールドコードで表示する方法が見つかりました。
Insert a date other than today's date

上記で紹介されているフィールドコード内容は以下の通りで、英語版なので日付は英語(西暦)表示で10日後の日付を自動表示する例となっています。

{ QUOTE
{ SET Delay 10 }
{ SET a { =INT((14-{ DATE \@ M })/12) } }
{ SET b { ={ DATE \@ yyyy }+4800-a } }
{ SET c { ={ DATE \@ M }+12*a-3 } }
{ SET d { DATE \@ d } }
{ SET jd { =d+INT((153*c+2)/5)+365*b+INT(b/4)- INT(b/100)+INT(b/400)-32045+Delay } }
{ SET e { =INT((4*(jd+32044)+3)/146097) } }
{ SET f { =jd+32044-INT(146097*e/4) } }
{ SET g { =INT((4*f+3)/1461) } }
{ SET h { =f-INT(1461*g/4) } }
{ SET i { =INT((5*h+2)/153) } }
{ SET dd { =h-INT((153*i+2)/5)+1 } }
{ SET mm { =i+3-12*INT(i/10) } }
{ SET yy { =100*e+g-4800+INT(i/10) } }
"{ dd }-{ mm }-{ yy }" \@ " dddd, d MMMM yyyy " }

注) { } はフィールドコードを示す記号で、Ctrl+F9 を押したときに表示される記号です。
QUOTEフィールド: 指定した文字列を挿入します
SETフィールド : ブックマークに新しいブックマーク名を定義します

数値の説明 (ユリウス通日を利用して、グレゴリオ歴に換算しています)
  14 : 1月を前年の13月、22月を前年の14月としているため
4800 : グレゴリオ歴の起点を紀元前4801年3月1日正午、計算上-4800としているため。
 153 : 5ヶ月間の日数で、周期の単位なので、5で徐している。
 365 : ローマ歴の1年の日数で365日
   4 : 閏年を考慮した4年の日数(1,461日)
 100 : 閏年を考慮した100年の日数(36,524日)でグレゴリオ暦の1世紀、
 400 : 閏年を考慮した400年の日数(146,097日)
32044: ユリウス通日の起算日とグレゴリオ暦の起点日との日数差のこと。
グレゴリオ歴の起点日: 紀元前4801年 3月 1日正午
ユリウス歴の起点日 : 紀元前4714年11月22日正午

現在より手前(過去)の日付を自動表示するには、{ SET Delay n } の部分の数字を変更します。
(例) { SET Delay -1 } ・・・ 1日前

n の数字の意味
正 : n日後
ゼロ: 今日
負 : n日前

和暦の表示とするには、日付の書式の部分を変更します。
"{ dd }-{ mm }-{ yy }" \@ "ggge年M月d日(aaa)" }

フィールドコードと通常の表示/非表示の切り替えは、Alt + F9 を押します
変更後、通常表示で F9 を押し、フィールドを更新します。
日付の表示が西暦から和暦表示に変わります。

-----
上記の内容を試してみましたが、月の変わり目付近で日付の表示がおかしくなります。
3月31日に4月の日付を表示したような場合、Delay が12以下では月日が入れ替わったように表示されてしまいます。
例えば、SET Delay 1 とすると2017年4月1日ではなく 2017年1月4日となります。
Delay 13 以上で正常に戻りますが、31以降でまたおかしくなります。

閏年を含めた日数計算あたりに原因がありそうですが、フィールドコード記述が長いので、
・ブックマークを追加して、マクロで日付を挿入する
・オブジェクトで Excel ワークシートを挿入して、TODAY関数を使って日付を挿入する
など、別の手段で表示するようにしたほうが簡単にできそうです。

ブックマークに日付を追加して、マクロで日付を表示する
日付を表示したい位置で、[挿入] > リンク > ブックマークを選択して、ブックマーク名を追加しておきます。
[開発] タブの [Visual Basic] で標準モジュールにマクロを作成します。

Sub ブックマーク用日付()
   'ブックマークの位置に日付を挿入します
   Dim PDate As String
   PDate = DateAdd("d", 1, Date)
   PDate = Format(PDate, "ggge年M月d日")
   ActiveDocument.Bookmarks("日付").Range.Text = PDate
End Sub

・DateAdd の引数の数字で、表示する日付(何日前、何日後)を変更できます。
・("日付") は、ブックマークに追加したブックマーク名です。
・Wordでマクロを実行すると指定の日付が表示されます。(必要に応じスタート時に実行する)
・ファイルの保存は、マクロ有効文書(*.docm) で保存と、オプションのセキュリティセンターの設定でマクロの実行を許可します。

Excel ワークシートオブジェクトを挿入して、日付を表示する
[挿入]タブ > テキストグループの [オブジェクト] > オブジェクト > Microsoft Excel WorkSheet を挿入します。
A1セルに =TEXT(TODAY()+1,"ggge年m月d日") のように入力することで、日付を表示できます。
ワークシートオブジェクトの大きさは、必要部分のみ表示されるようにサイズを変更します。

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Word のルビ(ふりがな)の設定と文字列の間隔について [Word]

Word 文書で文章にふりがな(ルビ)を設定するのは簡単な操作で行うことができますが、いくつかの問題もあるようです。
ルビの設定で良く見受けられる現象と、その対処の方法について解説してみます。

ルビを設定するには、ふりがなを振りたい行範囲を選択して、[ホーム] タブ → フォントグループの [ルビ]([ア亜]ボタン) をクリックして、ルビの設定画面で指定して振るようにします。
ただし、Word でルビを設定する場合、自動で設定できるのは2~3行の長さの文字列で、それ以上の範囲を選択しても自動で設定されませんので、繰り返して設定する必要があります。

ふりがなは漢字1文字に対して2文字を基準にしてふりがなが設定されるため、3文字以上のふりがなとなる場合には、文字の間隔が広がってルビが設定されるようになります。

ルビが振られる位置は、横書きの場合は文字列の上部、縦書きの場合は文字列の右側になっています。
オフセットは、本文の文字列とルビ文字との間隔で、既定では 0pt で本文の文字から少し離れた位置にルビが振られます。値を指定すると文字列からルビ文字が離れて表示されるようになります。
ルビを設定すると、本文の行間が広くなるので、ルビのない行とある行の行間がばらつきが出るようになります。

ルビを設定したときに発生する現象について、主なものを下図に示します。
ルビを設定した文書の見栄えを良くするには、以下のような方法で対処可能な場合もあるので、興味がある場合は試してみてはどうでしょうか。

zu-005-4.jpg

ルビを振ると文字の間隔が広がってしまう現象と回避する方法
ルビが3文字のため、本文の文字列の間隔が広くなってしまう。
zu-005-1.jpg

上記の現象を避ける方法(2例)
方法1 漢字の次の文字を含めて、2文字の文字列に漢字1文字のルビを左揃えにして設定する
zu-005-2.jpg

手順
「南の」の2文字を選択して [ルビ] を選択し、[文字列全体] で配置を [左揃え] でルビを設定します。
2文字に対して漢字1文字分のルビ3文字が左寄せで設定されるので、下図のように本文の文字列の間隔が他の箇所と同じ状態になります。
zu-005-2.jpg

方法2 ルビを設定後、フィールドコード表示にして、ルビ文字のフォントの倍率を変更し、漢字1文字の範囲にルビ3文字が収まるように変更する方法
Alt + F9 を押すと、以下のようなフィールドコードが表示されてきます。
zu-005-5.jpg

( ) 内にルビ文字があるので、これを選択して [ホーム] タブ → フォントグループの [フォント設定] ダイアログを選択、または右クリックして [フォント] を選択して、フォントの設定の [詳細設定] で倍率を 66% などに変更します。
ルビ文字の幅が狭くなり、漢字1文字の範囲に表示可能となるので、本文の文字間が変わらなくなります。
再度 Alt + F9 を押すと、通常表示に戻ります。

漢字と送り仮名にルビが設定されてしまう場合と回避する方法
下図のように、漢字と送り仮名のひらがなにルビが振られてしまう場合があります。
このような場合は、該当の文字範囲を選択して、ルビの設定で [文字単位] として、送り仮名部のルビ文字を削除して設定するようにします。
zu-005-3.jpg

ルビの位置を文字列の下側(横書き)や、左側(縦書き)など、標準と違う位置に設定したい場合
最初に通常のルビ設定をしてから、フィールドコード表示にして、ルビ文字の表示位置のコードを変更します。
zu-005-6.jpg

図に示すように ( ) 内のルビ文字の手前にある ¥up と数字がルビの位置を示すコードです。
¥up は上側(右側)、¥down が下側(左側)で、数字が文字の基準位置(文字の下端/左端)からの距離(pt) を示していますので、このコードを変更して通常表示に戻します。

ルビを設定した行とルビなしの行の行間が違ってしまうため、文書の見栄えが悪くなるのを修正したい
文書の対象範囲を選択します。 すべての範囲を選択する場合は Ctrl + A で選択、ただし図などのオブジェクトがある場合は、位置の再設定が必要になる場合があります。
[ホーム] タブ → 段落グループの [段落] 設定ダイアログを指定、または右クリックして [段落] を選択します。
[インデントと行間隔] タブの間隔で、行間を [固定値] にして、間隔を文字+ルビのフォントサイズに行の隙間の間隔を加えた値に設定することで、本文の行間を一定の間隔にすることができます。

Word で使用する単位と、ルーラー、インデント、グリッドの単位を「字、行」に変更する [Word]

Word で使用する単位には、インチ(in)、cm(センチメートル)、mm(ミリメートル)、pt(ポイント)、pi(パイカ)などがあり、日本語版では既定の設定は mm(ミリメートル)になっています。
これらの単位は、[ファイル]タブ → オプション → 詳細設定で、表示欄の「使用する単位」で、設定することができるようになっています。
単位は 1 in = 2.54 cm = 25.4 mm = 72 pt = 6 pi という関係となっています。

日本語の文書を作成、編集する場合に、表示する単位を「字/行」単位で表し、図形などの編集を行う場合には「mm」単位などを使いたいことがあると思います。
水平ルーラー、垂直ルーラーに表示される目盛りに表示する単位、段落のインデントを設定する単位、グリッド線の設定をする単位は、オプションの詳細設定の表示欄で、「単位に文字幅を使用する」にチェックを入れることで、「字/行」単位で表示するようにすることができます。

mm単位 字/行単位の表示を変更する設定と、ルーラーに表示される目盛りの単位
zu-004-1.jpg

「単位に文字幅を使用する」の設定を変更した場合と変更前の設定で、インデント・段落の設定、グリッドの設定を行う場合に、以下のように表示される単位が変わってきます。

インデントと段落設定時に表示される単位
zu-004-2.jpg

グリッドの設定で表示される単位
zu-004-3.jpg

※表示される単位が違う場合でも、設定値を入力するボックスに単位を付けて直接値を入力することができます。
例) 単位が mm の表示となっている場合に、[1 字]、[1 行] のように指定することも可能。

インターネット エクスプローラーが再起動したり、動作が重く感じる場合に試してみる方法 [PC関連]

インターネット エクスプローラー (I.E) を使用しているときに、突然I.Eが再起動して再表示をされたり、動作が重い(遅い)と感じるような場合は、以下の設定を確認してみてください。
Windows 7 + Internet Explorer 11 の環境で、複数のブラウジングを行っている場合に発生することが多いようです。

I.Eの [ツール] → [インターネット オプション] → [詳細設定] タブで、設定のブラウズにある 「パフォーマンスを最適化するためにサイトとコンテンツをバックグラウンドで読み込む」 にチェックが入っている場合、チェックを外して [OK] とします。

ie-001.jpg

Web ページを先読みする機能が影響しているようですが、当方の場合このチェックを外した結果、前述のような現象が殆ど発生しなくなり、Web ページの開き直す動作も以前よりは多少軽くなったような気がします。

Word の図形で真円、正方形、直線を作成する方法 [Word]

Word で図形の円、四角形、直線を作成する場合に、真円、正方形の図形を作成する方法、および直線を作成するときの、フリーフォームと直線の違いについて解説します。

[挿入]タブ→図グループの[図形]をクリックすると、線、四角形、基本図形、・・・、新しい描画キャンバスと、多くの図形を作成する機能が用意されています。
今回は、これらの図形の中から、真円、正方形、フリーフォームによる直線図形を作成する方法について解説します。

真円を作成する方法
1. [図形]の基本図形にある[楕円]をクリックします。
2. [Shift]キーを押しながら、円を作成する開始点でマウスの左ボタンを押し、そのままマウスをドラッグ(移動)すると真円を作成することができます。

正方形を作成する方法
1. [図形]の四角形にある[正方形/長方形]をクリックします。
2. [Shift]キーを押しながら、正方形を作成する開始点でマウスの左ボタンを押し、そのままマウスをドラッグ(移動)すると正方形を作成することができます。
※正方形を回転する場合、[Shift]キーを押しながら回転ハンドルをドラッグすると、15度単位で回転できます。

※マウスを移動する方向により、真円、正方形などの図形が作成される位置(方向)が変わります。
※作成後に図形サイズを変更したい場合は、[Shift]キーを押しながら、図形コーナー部の図形のハンドルをドラッグして変更します。

フリーフォームで直線を作成する方法
1. [図形]の線にある[フリーフォーム]をクリックします。
2. [Shift]キーを押しながら、開始点でクリックし、終了点に移動してダブルクリックします。
※開始点でクリックしてから、[Shift]キーを押しながら終了点でダブルクリックでも可能です。

※作成時に移動する方向(直線を作成する方向)は、45度単位の方向で作成することができます。
※水平または垂直方向の線の場合、描画ツールのサイズで垂直または水平方向の値を[0 mm]にすると、完全な直線に修正ができます。
サイズダイアログの[サイズ]タブで、倍率の「 縦横比を固定する」にチェックが付いていないことが前提です。

フリーフォームの直線と直線の違いについて
基本的な違いについては、
・フリーフォームが連続した直線を作成可能な機能に対して、直線は単一の直線を作成する機能である。
・図形の属性が、フリーフォームは各種の図形と同じ属性であるのに対して、直線は図形間を結ぶコネクタ線に分類される。
・フリーフォームで作成の直線には回転ハンドルがあるが、直線には回転ハンドルが無く、[図形の編集]の[頂点の編集]がフリーフォームは有効、直線は無効になる。
という違いがあります。

描画キャンバスを使用せずに、ページ上で直接直線の図形を作成の場合はあまり差は目立ちませんが、描画キャンバス内で使用する場合は、図形の接続点で図形間を結ぶコネクタ線として直線は意味を持ってきます。

zu-003.jpg

Word 文書に挿入した図が見当たらなくなった時に試してみる方法 [Word]

Word 文書に挿入/貼り付けしたはずの図を、削除した覚えがないのにが見当たらなくなった場合に、図が存在しているかどうかを確認する方法と、文書に復活させる法です。
文書に挿入/貼り付けした図の文字列の折り返しが[行内]ではなく、配置する場所を自由に指定ができる[四角]、[前面]、[背面]などの浮動オブジェクトとして挿入している場合に、何らかの理由でページの外にいどうしてしまい見当たらなくなってしまうことがあります。

下図の例では、2個の図を挿入してあるのですが、ページ上には1個の図しか表示されていません。
図などのオブジェクトをクリックして、図ツールの[書式]タブを選択して、配置グループの[オブジェクトの選択と表示]で選択ウィンドウを表示すると、図1、図2 の 2個の図があるので、1個の図がページの外に移動してしまい表示されてこないことがわかります。

zu-001.jpg

選択ウィンドウに表示されている項目を選ぶと、表示されている図にハンドルが表示されるので、どの図が表示されなくなっているか知ることができます。
表示されている図を 1つ選択して[Tab]キーを押して、ページ上にあるオブジェクトを順に選択していく方法でも確認することができます。
ページ上に表示されたオブジェクトがなく、選択ウィンドウのオブジェクトだけが選択された状態のとき、ページの外に図オブジェクトが移動してしまっていることになります。

ページの外に移動して隠れている図オブジェクトをページ内に戻すには、隠れている図が選択された状態となっているときに、下図のように配置グループの[位置]を選択して、表示される配置ボタンのどれかをクリックすると、ページ内に図が復活してきます。
復活した図をドラッグして、必要な位置に配置し直しをします。

zu-002.jpg

Word 2016 を例にしていますが、Word 2010/2013 でも同様に行うことができます。

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